企業情報

環境・安全

鹿島ケミカル株式会社の会社の環境・安全

創業時から引き継がれる
最も大切な「柱」

当社は有害物質を排出しないクローズドシステム化および排出物の再利用と再資源化に創業以来、一貫して取り組んできました。今後もさらなる環境への負荷低減を進め、廃棄物を出さない資源循環型の工場を目指します。

廃水処理

廃水処理フロー図
廃水処理

プラントでの製造過程で出される排水は、微生物を用いた自社の活性汚泥処理設備で処理。水質を良化させた後、鹿島臨海都市計画下水道で処理・放流することで環境負荷の低減に努めています。

エネルギー回収

エネルギー回収フロー図
エネルギー回収

蒸留による分離精製等で発生した不純物を含む残渣を自社で燃焼。その熱を蒸気としてプラントへ熱回収しています。また、省エネルギーを常に心がけ、エネルギーを大量に消費する工場内の熱源対策を行い、運転効率の改善を図っています。

汚泥の再利用

汚泥の再利用フロー図
汚泥の再利用 汚泥の再利用

活性汚泥法で排水処理を行う際に、発生する余剰汚泥を脱水・乾燥処理することにより工業汚泥肥料(農林水産省登録番号生第80822号)として活用しています。

工業用汚泥肥料のお問い合わせ先・販売元:株式会社ニチノー緑化

保安防災

保安防災

地域住民・従業員の生命を第一に事故や災害に備え、従業員への保安防災教育、防災訓練を定期的に実施しています。また、全従業員が参加する社内総合防災訓練や、コンビナート共同施設隊との合同訓練により、実質的な訓練を繰り返し経験することで、保安防災のレベルアップを図っています。




廃棄物の処理及び
清掃に関する法律
第15条2の3に基づく公表

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